インドにおける「UNDOKAI」「ラジオ体操」の実施
- 実施期間
- 2016年1月28日(木)、29日(金)
- 実施エリア
- インド
- スポーツ種目/プログラム種別
- ラジオ体操、玉入れ、大玉送り、相撲、綱引き、リレー
- 実施組織
- 独立行政法人日本スポーツ振興センタージャパンスポーツコミュニケーションズ
- 支援先
- インドの小学生
- 協同組織
- 日本国際協力システム学研ホールディングス
- 支援対象者数
- 約6,000人
ジャパンスポーツコミュニケーションズ(以下JSC)が1/28・29日にインドの首都デリーの公立学校にて「ラジオ体操」と「運動会」を実施しました。全校朝礼で行われたラジオ体操に生徒たちは大喜びし、初めて行ったにも関わらず、音楽に合わせ自然に体が動いていました。約3000人を対象に行われた運動会では現地教員も積極的に参加し、学校全体で盛り上がりました。
インドの生徒たちは体を動かすことが大好きで、ラジオ体操、運動会にも積極的に参加しました。リレーには先生チームも参加し、生徒達から大きな声援を受けました。当日はインド全体に1000校以上ある公務員の子どもたちが通う学校を統括するクウィンティア長官も視察に訪れ、「ラジオ体操は多くの学校で実施すべき」とコメントしました。
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20160128-0129-2/
現地関係者からのコメント :
・チームメートの協力がなければ大玉を上げることはできなかった。チームワークの重要性を学びました。 ・文化の交流ができたのは良かった。子供達は努力すること、協力することを学べました。 ・学校全体での大きなイベントは3年ぶりでした。とても盛り上がり楽しかったです。 ・相撲はテレビで見たことはありますが、目の前で見たのは初めてでした。 ・綱引きでチームメートが転んだけど、チームが勝てたので良かった。