パラグアイ陸上競技連盟選手・コーチ招聘事業/スポーツ外交推進事業
- 実施期間
- 2016年4月30日〜2016年5月9日
- 実施エリア
- 日本(静岡県・神奈川県・東京都)
- スポーツ種目/プログラム種別
- 陸上競技
- 実施組織
- 公益財団法人日本陸上競技連盟外務省
- 支援先
- パラグアイ陸上競技連盟
- 協同組織
- 国際協力機構(JICA)青年海外協力隊
- 支援対象者数
- 5人
公益財団法人日本陸上競技連盟(JAAF)では、平成28年4月30日(土)から5月9日(月)までの10日間、パラグアイ陸上競技連盟コーチ3名及び選手2名を外務省の協力のもと招聘し、本事業を実施しました。
本事業では、味の素ナショナルトレーニングセンターや筑波大学に訪問し、日本の最先端トレーニングを学んだほか、5月3日に行われた静岡国際陸上競技大会において200mに出場、5月8日に行われたセイコーゴールデングランプリ陸上川崎2016にてやり投げ競技に出場しました。また、日本陸上競技連盟事務局にも来局し、事務局長、部長、課長と会談し、今後のパラグアイ陸上競技連盟の挑戦や日本との協力体制について有意義な意見交換がなされました。参加者からのコメント :
選手「周りはオリンピック選手ばかりでとても緊張しました。しかしこの経験はこれからの競技に大いに役立つと確信しています。必ずや、東京五輪への出場を果たしたいと思います。」 コーチ「国際大会出場だけでなく、大学や企業訪問等、大変有意義な事業を実施して頂き、大変感謝しております。今後、本事業での学びを基にパラグアイ全土で指導者講習会を実施していきたいと思っています。」