カンボジアの障害を持った子供達を対象にしたサッカークリニックへのボールの提供
- 実施期間
- 2015年11月15日~17日
- 実施エリア
- カンボジア・プノンペン
- スポーツ種目/プログラム種別
- サッカー/ボール寄贈
- 実施組織
- 一般社団法人ピースボールアクション
- 支援先
- 児童養護施設ユニカス
- 協同組織
- 特定非営利活動法人障がい者スポーツFriendly Action/アルビレックス新潟プノンペン/大阪保健医療大学
- 支援対象者数
- ユニカスの子ども達30名、17日各特殊学校に通う12歳以下の子供達約100名
ピースボールアクションではこれまでサッカーボールを開発途上国の子どもたちに届けてきました。今回は特定非営利活動法人障がい者スポーツFriendly Action、アルビレックス新潟プノンペン、大阪保健医療大学とのコラボにより実施される現地の障害を持つ子ども対象におこなわれるサッカークリニックにボールを提供しました。
11月15日、アルビレックス新潟プノンペンと大阪保健医療大学との共同で、プノンペン郊外の孤児院の子供達を対象にしたサッカークリニックが実施されました。同クリニックにおいて、ピースボールアクションのスポーツ・フォー・トゥモロー認定事業として、参加した団体へ東京の栗盛さんからお預かりしたサッカーボールを進呈いたしました。
11月17日、アルビレックス新潟プノンペンと大阪保健医療大学と共同で特殊学校へ通う子供達約100名を対象にしたサッカークリニックを開催されました。
今回の特殊学校の子供達へのサッカークリニックは、今年3月に続き2回目の取り組みとなります。スタッフのことを覚えている子供達も多かったため、すぐにコミュニケーションを取ることができ非常に楽しい時間となりました。
また、15日に続き本日も一般社団法人ピースボールアクションのスポーツ・フォー・トゥモロー認定事業としてサッカーボール(東京・栗盛さん提供)を参加された団体へ進呈致しました。
アルビレックス新潟プノンペン 青木貴寛氏
からのコメント :
お預かりしたボールを無事にお届けすることが出来ました。 両日ともご協力頂きましてありがとうございます。 まだまだ、ボールを必要としている子供達は国内に数多くいると感じております。 引き続き、サッカーを競技する環境整備にご協力させて頂ければと思っております。