【青年海外協力隊活動レポート】ルワンダ共和国の子供たちにバレーボールの楽しさを!
- 実施期間
- 2019年1月23日~9月12日
- 実施エリア
- ルワンダ共和国・南部県ルハンゴ、ニャンザ
- スポーツ種目/プログラム種別
- バレーボール
- 実施組織
- 独立行政法人国際協力機構(JICA)
- 支援先
- ルハンゴ郡内の小・中等高等学校計8校、地元女子チーム、ルハンゴ隣県ニャンザ小学校1校
- 協同組織
- ルワンダバレーボール連盟、南部県ルハンゴ郡庁、神奈川県立吉田島高等学校、筑波大学、長野県飯田下伊那地域高等学校
- 支援対象者数
- 228人
南部県ルハンゴおよび女子チームでバレーボールの指導を行っているJICA海外協力隊が郡内・隣県の小・中等学校を訪れ、日本の使用済みバレーボールを寄贈し、バレーボール教室を開催しました。用具を大切に扱うこと、技術向上のための指導など、スポーツを行う上での大切なことやその意義を知ってもらうと共に、スポーツの楽しさを体感してもらいました。
ルワンダではバレーボールはとても盛んで、人気のある競技です。しかし、用具や指導者が不足しており、バレーボールをしたくても出来ない、十分な環境でバレーボールを楽しめないなどの現状があります。今回、ルハンゴ郡内・隣県の学校を周り、生徒228人を対象にバレーボールを寄贈し、バレーボール教室を実施。併せて日本文化の紹介も行い、両国の理解を深めるよう務めました。Jean Baptiste Ngezahimana、President of Ruhango Volleyball Club(RVC), Ruhango Provincial Hospita
現地関係者からのコメント :
青年海外協力隊として Ruhango Provincial Hospital (以下、RVC)監督を務める渡辺翔さんと、彼の前任者である小川美沙さんの連携により、日本で収集されたバレーボールが、ルワンダに寄贈されたことに深く感謝します。小・中等学校にてバレーボールを始められる助けとなりました。 今後、RVCは選手の数も増え、より多くのトロフィーを獲得できる強いチームになると共に、国代表チームに貢献する優秀な選手を多く輩出するでしょう。