「ファンケルキッズベースボール※」で回収した野球用具の南米をはじめとした開発途上国への寄贈活動 ※2016年に「ファンケルキッズベースボールチャレンジ」から「ファンケルキッズベースボール」に改名
- 実施期間
- 2010年〜
- 実施エリア
- ブラジル、アルゼンチン、ペルー、ウガンダ、コスタリカ、ネパール、ボリビア、ガーナ
- スポーツ種目/プログラム種別
- 野球
- 実施組織
- 株式会社ファンケル
- 支援先
- ブラジル野球連盟、公益社団法人少年野球国際交流協会、ペルーブラジル人学校、JICA、NPO法人アフリカ野球友の会、日本体育大学、近畿大学、桜美林大学、福岡大学、NPO法人ネパール野球ラリグラスの会など
- 協同組織
- 同上
- 支援対象者数
- 2015年度の寄贈点数:1,837点 2015年度の寄贈国数: 8ヶ国 一ヶ国あたりにおける寄贈先の子どもの人数:約50人
2010年より、子供たちの心身の育成を目的に、野球教育「ファンケルキッズベースボール」を開催しています。用具不足に悩む国の窮状を受け、参加者から回収した野球用具を現地で野球普及活動を行う団体を通じて寄贈する活動を上記の大会と並行して実施しています。
用具不足に悩む南米をはじめとした開発途上国に野球用具を寄贈することにより、野球を世界に普及させることができます。また、その結果として、現在取り組んでいる、野球の東京五輪公式種目化を狙った取り組み等にも寄与することが期待できます。
現地関係者からのコメント :
・現地での野球普及活動は子供達がチームワークや礼儀を学ぶ機会にもなっている ・用具不足に悩む国や地域での用具需要は今後も見込まれる ・用具を運ぶための輸送費の捻出が課題。現在は講師が現地入りの際、ハンドキャリーで届けている