パラリンピック参加選手インタビュー:モルディブ ??

2021年8月25日

Players for Tomorrow

念願のパラリンピック初出場を果たしたモルディブからは、モハメド・マジン選手(陸上男子100m T11)とファティマト・イブラヒム選手(陸上女子100m T11)が参加します。モルディブは2018年から日本体育大学がスポーツ・フォー・トゥモローの一環で実施している「パラリンピック参加国・地域拡大支援」のトレーニングプログラムに参加しています。

モハメド選手は2003年に18歳で視力を失った後、2011年にパラスポーツのキャリアをスタートしました。2019年には長距離から短距離に転向し、コーチとガイドランナーとトレーニングを積みました。 2019年のインド洋諸島ゲームズでは銅メダルを獲得し、2021年のWPA Grand Prixドバイ大会にも出場して経験を積んできました。パラリンピックに参加できることにとても興奮しているというモハメド選手は、自分に与えられた機会に感謝すると同時に、若いパラアスリートの育成には施設やコーチ、トレーニングの機会などが必要だと語りました。
目標は自己ベスト更新というモハメド選手。東京での活躍をしたいしたいです。



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