世界選手権におけるライフセービング活動普及事業
- 実施期間
- 2016年9月5日~8日
- 実施エリア
- オランダ・Eindhoven
- スポーツ種目/プログラム種別
- ライフセービング
- 実施組織
- 大竹サーフライフセービングクラブ
- 支援対象者数
- 14人(内訳:ケニア8 人、カメルーン2人、香港2人)
大竹サーフライフセービングクラブは9月にオランダで行われたライフセービング世界大会 (World Lifesaving Championship 2016) において、SPORT FOR TOMORROW事業の一貫として、ライフセービング普及活動を行いました。今回の活動において、ケニア代表、カメルーン代表、香港代表の選手たちと、各国のライフセービング活動に関して意見交換を行うとともに、日本のパトロールユニフォームを渡しました。
発展途上国でのライフセービングでは、日本ではあまり見られない社会的・経済的困難が存在します。今回の活動では、その中で生まれるライフセービングに対する考え方や環境の違いなど、異なる視点を共有する機会となり、とても有意義な時間となりました。最後は再会することを約束し、この活動をさらなる交流へのきっかけにできたらと考えています。活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20160905-0908-2/