• 4. 質の高い教育をみんなに
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

対ベトナム社会主義共和国 初等義務教育 ミズノヘキサスロン運動プログラム導入普及促進事業

実施期間
2020年4月1日~12月31日
実施エリア
ベトナム63省(全土)
スポーツ種目/プログラム種別
“日本型体育授業”としての「ミズノヘキサスロン運動プログラム」
実施組織
ミズノ株式会社
支援先
ベトナム63省(全土)の教育行政関係者、体育教師
協同組織
<ベトナム> 教育訓練省/体育局、初等教育局、物質施設局、国際協力局 教育科学研究所/体育研究室 各省教育訓練局
<日本> 文部科学省、スポーツ庁、日本スポーツ振興センター 経済産業省、ジェトロ 外務省、在ベトナム・日本国大使館 株式会社セルフウイング 日本国際学校
支援対象者数
230名
ベトナムは、急激な経済成長に伴い生活レベルが向上、WHOによると、子どもの肥満率は40%を超えている 。ベトナム教育訓練省は「子どもの肥満と運動やスポーツの素晴らしさの理解促進」が社会課題であり、体育教育の質の向上が必須であると認識している。ミズノは、子ども向け運動遊びプログラム「ミズノヘキサスロン」を開発、日本国内の小学校で採用実績がある。当社は「誰ひとり取り残さない」というSDGsの理念に立ち「ミズノヘキサスロン」を同国公教育に採用、導入、普及させ、720万人全ての小学生に「運動をすることの楽しさと体を動かすことの喜び」を広げると共に「スポーツの力を活用して社会課題を解決するスポーツSDGs」の達成を目指し、本事業を推進している。

ミズノ担当者 森井征五氏

主催者からのコメント :

ミズノは、2018年にベトナム教育訓練省と締結した「協力覚書」をベースに、コロナ危機下である現在も、事業収益化に向けたアクションを実施している。具体的には、同国教育訓練省が定める「指定体育備品リスト」に「ミズノヘキサスロン」を掲載することを目指し、2020年に現地元半国営教科書会社と「ミズノヘキサスロン」に必要な用具販売に関する協力覚書を締結した。コロナ危機を始めとして先行きは不透明であるものの、今後も「為るならぬは天の声、さりとて断じて行えば鬼神もまたこれを避く」という絶対肯定の想念のもと、本事業の推進に奮励努力することを強くお誓いして担当者のコメントといたします。

対ベトナム社会主義共和国 初等義務教育 ミズノヘキサスロン運動プログラム導入普及促進事業1
対ベトナム社会主義共和国 初等義務教育 ミズノヘキサスロン運動プログラム導入普及促進事業2
対ベトナム社会主義共和国 初等義務教育 ミズノヘキサスロン運動プログラム導入普及促進事業3
対ベトナム社会主義共和国 初等義務教育 ミズノヘキサスロン運動プログラム導入普及促進事業4
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