• 1. 貧困をなくそう
  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 5. ジェンダー平等を実現しよう
  • 10. 人や国の不平等をなくそう
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

カンボジア・バッタンバンの孤児院への運動着提供

実施期間
2019年2月1日~5月12日
実施エリア
カンボジア・バッタンバン
スポーツ種目/プログラム種別
スポーツ全般/チアリーディング
実施組織
国際協NGO SC HURRAY
支援先
Hope of Children(ノリア孤児院)
協同組織
学校法人自由学園男子部
株式会社パワーコンサルティングネットワークス
立石フェスタ実行委員会
支援対象者数
50人

カンボジア・バッタンバンにあるHope of Childrenという孤児院へ、運動ができる長袖のトレーナーやズボンなどの物資の支援をさせていただきました。 SFTCに協力の依頼を呼び掛けたところ、約360着・約100kgとなる衣類が集まりました。 長袖の衣類の物資支援を行うことで、運動をより身近に感じる環境を整え、子供たちの健康増進に寄与できればと思います。

日本では認知度が低いバッタンバンですが、ポルポト政権による大量虐殺が一番行われた地域であり、孤児たちの数も半端なものではなかったそうです。
現在、カンボジアでは行政の指導により、各孤児院に対し運動ができる場所の設置を要請されていますが、カンボジア=暑い国という認識から、諸外国からの衣類の支援は半袖・短パンがほとんどです。
しかし、肌寒い日もあり、また特に女の子に関しては、スポーツ実施にとても興味がある中、スカートを気にしたり、肌の露出を嫌がることもあるため、今回SFTCの協力のもと多くの長袖の衣類を現地に送ることができました。

現地関係者からのコメント :

カンボジアには、体育や運動会というものがありません。 身体を動かす方法が分からないためか、基礎体力が低く、すぐに座りながらお手伝い等をしようとします。 子供たちが元気に身体を動かし、風邪等に負けない基礎体力作りの向上のため、運動着のご支援は大変有難いものでした。 皆様本当にありがとうございました。 日本ではオリンピックの機運が高まっていると思いますが、スポーツが持つ多くの可能性やポテンシャルがカンボジアにもっともっと拡まりますように。

カンボジア・バッタンバンの孤児院への運動着提供1
カンボジア・バッタンバンの孤児院への運動着提供2
カンボジア・バッタンバンの孤児院への運動着提供3
カンボジア・バッタンバンの孤児院への運動着提供4
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