【スポーツ庁委託事業】JSC-JRFU連携ラグビー国際貢献プロジェクト(インド)
- 実施期間
- 2019/07/19~2019/07/21
- 実施エリア
- インド・ビハール州パトナ
- スポーツ種目/プログラム種別
- ラグビー
- 実施組織
- 独立行政法人日本スポーツ振興センター
- 支援先
- Indian Rugby Football Union (IRFU)
- 協同組織
- 日本ラグビーフットボール協会(JRFU)
- 支援対象者数
- 450人
日本スポーツ振興センターは日本ラグビーフットボール協会と連携し、ラグビーワールドカップ2019や2020年東京オリンピック・パラリンピック・ムーブメントを広げるために、2016年からタイ、ラオス、インドネシア、スリランカなどで、ラグビーを通じた友好親善の促進と競技力向上を目的とした活動を続けています。
8回目を迎えた今年度は、日本からラグビー元日本代表選手や、ウィルチェアーラグビー指導者、スポーツとジェンダーの専門家を派遣し、全国大会に出場するチームの監督やコーチ、選手を対象としたラグビークリニックや、競技用車いすを使ったウィルチェアーラグビー講習会、女性アスリートの環境改善や参画支援のためのジェンダーセミナーを実施しました。現地関係者からのコメント :
⽇本のラグビー⽂化であるノーサイド(試合のあとは敵味⽅なくお互いの健闘をたたえ合う精神)や、One for all, All for oneの精神も共有され、ラグビーの価値や楽しさを伝えることができました。アジアラグビーの普及重点国であるインドでの活動は、今後もJICA海外協力隊などを通じてオールジャパンの取り組みとして継続されていきます。