【スポーツ庁委託事業】
GetActive!Singapore 2018における日本のスポーツコンテンツの紹介
- 実施期間
- 2018年8月4日〜5日
- 実施エリア
- シンガポール
- スポーツ種目/プログラム種別
- コミュニティ・スポーツ
- 実施組織
- (独)日本スポーツ振興センター
(公財)日本スポーツ協会
筑波大学 - 協同組織
- Sport Singapore
- 支援対象者数
- 1,409人
日本スポーツ振興センター(JSC)は日本スポーツ協会(JSPO)、筑波大学と連携し、シンガポール政府が主催する国民向けスポーツ振興週間 “GetActive!Singapore 2018”に参加、JSPOが開発した“アクティブ・チャイルドプログラム”と筑波大学他が考案した“スクエアステップ”を紹介しました。
“GetActive!Singapore”はシンガポールの独立記念日にちなんで設定される国民向けスポーツ振興ウィークで、各地でさまざまなスポーツに触れるためのイベントが開催されます。JSCはJSPOと筑波大と連携し、シンガポールの人たちに子ども向けプログラムとして“アクティブ・チャイルドプログラム(ACP)”、高齢者向けプログラムとして“スクエアステップ(SSE)”を紹介しました。プログラムは8/4、5の2日間、シンガポールの3会場で実施され、大勢の方に参加いただきました。ACPでは、日本の伝統的な遊び「鬼ごっこ」をベースにしたプログラムを紹介、子どもたちの笑顔が絶えませんでした。SSEはステップパターンを覚えながら運動するという“脳トレ運動”です。参加者は頭では理解しながら、身体が動かないもどかしさを感じながらも楽しく取り組んでいました。
現地関係者からのコメント :
道具がなくても楽しく遊べるところが良いと思いました(ACP参加者の母親)
年寄りにも安全な運動ですね。認知症予防のためにも続けることができたら嬉しいです(参加者)