日韓アイスホッケー国際交流親善試合
- 実施期間
- 2016年9月30日 〜 10月5日
- 実施エリア
- 日本・北海道釧路市
- スポーツ種目/プログラム種別
- アイスホッケー
- 実施組織
- NPO法人東北海道スポーツコミッション
- 協同組織
- 釧路アイスホッケー連盟釧路市教育委員会スポーツ課JTB北海道釧路支社
- 支援対象者数
- 130人(選手70名、スタッフ20名、父兄40名)
平昌冬季オリンピックを来年に控え各種ウインタースポーツ強化の気運が高まる韓国が、ジュニア育成を目的に日本でも有数のホッケータウン北海道釧路市とのアイスホッケー交流試合を打診し、アジア地区の競技普及と選手育成を目的に釧路アイスホッケー連盟がこれを快諾し、NPO法人東北海道スポーツコミッションが企画運営を行い親善試合が実現しました。
韓国チームは小学校1年生から各学年チームを編成し来釧、対する釧路市は通常は学校単位でチームを編成しており各学年のチームは存在していませんが、クレインズJr・大進Jrのクラブチームの協力を得て今回特別に各学年チームを編成し交流戦を行いました。日頃試合出場機会の少ない小学校低・中学年の選手達も同世代の韓国チームとの試合ではつらつとプレーしており、今後こういった大会をアジア地区の競技普及と人材育成に繋げていきたいと考えています。参加者からのコメント :
国歌斉唱・国旗掲揚など本格的な国際試合をこの年齢で経験できることは素晴らしい。5日間の滞在はとても有意義なものになった。(韓国スタッフ・父兄)日頃公式戦に出場する機会の無い低学年の子供達が、全力でプレーしている姿に感動した。今後こういう機会が増え両国のちびっ子のレベルアップに繋がることを願っています。(釧路スタッフ・父兄)