Diversity Voyage in Phnom Penh
- 実施期間
- 2018年2月27日~3月7日
- 実施エリア
- カンボジア・プノンペン
- スポーツ種目/プログラム種別
- スポーツ全般
- 実施組織
- 一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)
- 支援先
- カンボジア国立オリンピック委員会
- 協同組織
- 東洋大学
王立プノンペン大学
カンボジア国立オリンピック委員会
カンボジア王国教育青年スポーツ省
Bak Touk Primary School
Japanese School of Phnom Penh
National Institute of Physical Education and Sport - 支援対象者数
- 104人
現地の小学生を招き、国立オリンピックスタジアム敷地内にてカンボジアにスポーツの価値を広めるためのイベント「GiFT DAY」を開催しました。2023年のSEAゲームを前に「カンボジアにスポーツの価値を広めたい」というVath Chamroeunオリンピック委員会専務理事の想いと共に、日本人とカンボジア人の混合チームで共に深く対話を重ね、「GiFT DAY」を共創しました。
参加学生が共創体験を通じてグローバル社会で必要な「多様性適応力」を手に入れ、カンボジアのスポーツ振興に貢献するためのプロジェクトです。王立プノンペン大学や国立体育スポーツ学院からも参加者を募り、日本人とカンボジア人の混合チームで共に議論を重ね、カンボジアにスポーツの価値を広めるためのイベント開催しました。渡航前、帰国後の研修まで行い、今春はカンボジアの他にフィリピン、マレーシア、ラオスでも同様の事業(テーマは各国で異なる)を開催します。
活動レポート英語版はこちら↓から閲覧できます。
http://www.sftlegacy.jpnsport.go.jp/wp/20180413-1-2/
Vath Chamroeun氏
(カンボジア国立オリンピック委員会専務理事)
現地関係者からのコメント :
「今回のプログラムをこれで終わらせずに、今後もスポーツの価値を広める活動に積極的に参加してほしい。またカンボジアの国体やSEAゲームでは、今回参加したカンボジア人参加者にも協力してもらいたいが、外国人ボランティアも積極的に募集しようと思っている。そこで、参加者のみなさんがまたカンボジアに帰ってきて、ぜひ一緒に協力していってほしい。Diversity Voyageが目指すものが、我々と共通の理念を持っているので、今後とも協力していきたい。」